営業時間・休日
入城時間:午前9時~午後4時(閉門午後5時)
ただし4月27日~8月31日は午前9時~午後5時(閉門午後6時)
休城日:12月29日~30日
料金
入城料:大人 1,000円 小・中・高校生 300円
団体料金 30人以上 2割引
姫路城・好古園共通券 大人 1,040円 小・中・高校生 360円
※元旦と12月11日(世界遺産登録日)は入城料が無料になります!
地図
住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地
最寄り駅:JR姫路駅 または、山陽姫路駅
経路検索
詳しい経路を検索できます。検索ボタンを押して現在地の指定を許可をしてください。
レンタルサイクル
姫路の観光スポットはほとんど自転車で回れる範囲にあります。
バスなどの待ち合わせなどを考えると自分のペースで移動できる自転車はお薦めです。
<姫路城の周りをまわるなら自転車があった方がいい!> 姫路城の中だけを見てまわるなら徒歩でもOKですが、少し足をのばして、歴史博物館や城見台公園、千姫天満宮などへ行くなら自転車がお勧めな距離です。車ではあっという間に着きますが、徒歩なら結構時間がかかります。自転車なら時間があまりかからず、景色もじっくり見て回れるのでおすすめ!自転車は自動発券機でチケットを買って、城の周りにあるいくつかのレンタル場で返却することができます。
<ひめちゃりレンタル機> 姫路のレンタル自転車 ひめちゃり。使うにはクレジットカードか携帯電話必要になります。パスワードのかわりにICカードも使えます。手順は機械が順番を教えてくれるので、特に難しくはありません。
年中行事
天守閣長壁神社元旦祭(献茶) 1月1日
姫路城観桜会(三の丸) 4月上旬
姫路城献茶式(裏千家、天守閣) 4月下旬
姫路城修復記念献茶式(表千家、天守閣) 6月1日
ゆかた祭(姫路城、長壁神社) 6月22~24日
姫路お城まつり(姫路城周辺) 8月
姫路城薪能(三の丸) 8月
姫路城観月会(三の丸) 中秋の名月の日
姫路城菊花展(三の丸) 10月中旬~11月中旬
名産・お土産
明珍火箸
52代続いた甲冑師の明珍(みょうちん)家が鍛える火箸は明珍火箸と呼ばれ、全国に知られています。
そもそも明珍火箸は茶匠・千利休(宗易)の依頼により作られた伝えられ、ただの火箸としてではなく、風鈴やドアチャイムのように音を出すものとして重宝されています。
明珍火箸・明珍風鈴は打ち合った時の美しい音色と余韻が多くの人を惹きつけ、冨田勲やスティービーワンダーを初めとしてたくさんの人に愛用されています。また、SONYの音質検査にも使われているほどの逸品です。
姫路革
姫路は、日本中で唯一の牛皮を独特の方法で鞣(なめ)した白なめし革の生産地で、品質は世界一と言われています。
もともと戦国時代に、鎧甲等の武具に使用されていた白なめし革は、現在、サイフやペン入れ、印鑑入れ等の形となり、使うほどに味のある色や艶が出て、その上品な美しさで全国の人々から賞賛を受けています。
姫路張子
江戸時代、不要な和紙が多かった城下町で生まれた張子の人形や玩具。素朴さの中に豊かな表情が特徴でで、おかめ、ひょっとこ、天狗など数十種類あります。
玉 椿--伊勢屋本店 --
玉椿は今から170年程前の江戸末期(天保3年)に姫路藩の家老が城主酒井忠学と11代将軍「徳川家斉」の娘「喜代姫」との婚礼の席の為に伊勢屋に作らせた和菓子です。長寿・子宝を願うとの語源がある“椿”に見立てたこのお菓子は、淡いピンクの求肥であんを包み、一口大の大きさで、形の美しさ、まろやかな舌ざわりに特徴があり、姫路を代表する銘菓です。
現在、この「玉椿」を製造するのは、元禄15年創業の「伊勢屋本店」ただ1軒のみです。
商品価格
5個入 630円(税抜)
10個入 1,200円(税抜)
20個入 2,400円(税抜)
住所 姫路市西二階町84
電話番号 0792-88-5155
定休日 正月元旦
営業時間 8:45から18:45まで
塩味饅頭
忠臣蔵で知られる播州赤穂の城主で波乱の最後を遂げた浅野内匠頭長矩公は、生前茶道を嗜み、茶の伴として好んでいのが、姫路の菓子製法と赤穂産の塩を合わせた赤穂饅頭です。
そして参勤交代の際に土産として将軍家に献上し、諸国の諸大名にも贈られたことで全国的に知られるようになりました。
その後、江戸から菓子職人を招き、改良を重ねることで、さらに絶品のお菓子となり今日に至ります。
回転焼き
大判焼き、今川焼き、太鼓焼きなど日本各地で呼ばれ方が違う丸い焼き饅頭は、姫路で回転焼きという名で親しまれています。特に御座候(ござそうろう)というお菓子屋には行列が出来るほどで、北海道の小豆を使った回転焼き(御座候ではその名も御座候と呼ばれています)は手頃な値段とボリュームでおやつとしても絶品です。
米のささやき
姫路で有名なお酒と言えば、名前があがる「米のささやき」。
このお酒を生む本田商店がこだわりを持ち続けているのが酒米。その酒米とはその吟醸酒の名酒のほとんどに使用されている日本一と評される酒米の山田錦で、さらに生産者は田んぼの土壌分析にまでこだわりを持っているといいます。
そして姫路を含む播州平野は山田錦の主産地で、数少ない年間生産量約3万俵の超優良米のうち、5000俵を本田商店が使用しています。
こんな環境で生まれる「米のささやき」は、香りが高くスッキリとしたのどごしで、味わいも豊かな辛口で姫路(播磨)を代表するお酒です。
龍力 米のささやき 大吟醸酒
兵庫県特A地区山田錦を100%使用
1800ml 5,000円程
720ml 3,000円程
米のささやき 秋津 純米大吟醸酒
兵庫県特A地区・秋津で契約栽培された山田錦が原料
1800ml 30,000円程
720ml 1,5000円程
白鷺の城
米のささやきと同様、姫路で人気が高いのが、白鷺の城(しらさぎのしろ)
白鷺が舞うがごとく美しい白鷺城(姫路城)の名にちなんでつけられた銘酒です。
白鷺の城を生む田中酒造場の創業は1835年で、姫路城主酒井家に酒を献上していたという名酒蔵です。
やや辛口なフルーティーな香りで女性にも飲みやすく、平成8年度まで全国でも2蔵だけという全国新酒鑑評会で7年連続金賞を受賞するというすばらしい評価も受けています。
1800ml 7,000円程
720ml 3,500円程