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千姫の小径
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姫路城の西の中濠にすうっと縦にのびる小さな道があります。この道は「千姫の小径」と呼ばれ、朝夕には市民の散歩道としても親しまれている道です。途中には千姫と千姫の夫本多忠刻の歌碑があります。
初秋の風を 簾にまきとりて (忠刻)
軒はにおふ 竹の葉の露 (千姫)
この歌は長男幸千代が生まれ、千姫が幸せに包まれていた時に詠まれた句で、軒までのびた竹にこの幸せがずっと続くようにと、想いが込められていました。
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好古園
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■姫路駅から北へ徒歩20分
■開園時間/9:00〜16:30(閉園は30分後) 6〜8月は17:30まで
■休み/12月29日〜1月1日
■見学所要時間/40分
■入園料/一般300円、小・中学生150円 姫路城との共通入場券有り(2割引)
※好古園のイベント等の参加には入園料が必要となります。
〒670-0012 姫路市本町68 tel.0792-89-4120 fax.0792-89-4130
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書写山円教寺
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姫路で一番高い書写山(371m)の頂上に、西国33番霊場・27番札所の円教寺があります。
書写山円教寺は、大衆の悩みに正面から向き合う霊場として性空上人が開いたお寺で、釈迦三尊を祀り、知恵発達、願望成就、延命長寿にもご利益があり、人々に厚く信仰されています。国の重要文化財も多く、弁慶ゆかりの地としても見所あるお寺です。
〒671-2201 姫路市書写2968 tel.0792-66-3327
●姫路駅から市バス書写ロープウェイ行「終点」下車、ロープウェイで山上まで4分
●営業時間/ロープウェイ運行時間と同じ(始発/8:30〜、終発/18:00、 4月は19:00)
●見学所要時間/2時間
●入山料/志納金として1人300円、食堂宝物館は一般200円、小・中学生100円
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